複業1.5

複業1.5の意味

今、はやりの「〇〇2.0」 いろいろな本が出版されています

ここて提案する「複業1.5」は、まず本業(生活をするために働いて対価をもらう)に対し、もう一つ兼業をしていく問う考え方です。

ここで副業となにが違うのか ということですが 主と福ではないということです。

これからの時代において、常に主でないといけないという提唱になります。

副業というと イメージは本業の片手間に行う お小遣い稼ぎ という位置づけのイメージが強いと思われるかもしれませんが、これからはどちらも本業で兼業のイメージが

強く、働き方改革などの提唱する企業が業務を細分化し、簡単な業務から仕事をシェアしはじめるということです。

つまりあなたが1日本業で働いている時間のうちクリエィティブな時間(お金を稼ぐことに直結している業務)以外の仕事を他の方にシェアする

本業(本気の業務)の時間が減った分を0.5本業(本業)を増やすという考え方です

わかりやすく時間で言いますと、9時から17時までの定時の会社で通常19時ごろまで働いて、残業がついて給与が振り込まれる、それが業務シェアになっていくことから

17時に周りの従業員が帰り、オフィス・PCの電源が落とされてしまう。

それから複業を他の場所で始める ということです

「複業1.5」と名付けたのには他にも意味があります。  それは私が実践してバランスがとれた手法で週6日 1.5時間(90分)だけ複業を集中して行うこと

です。 これは会社にいて残業をすることとなんら変わらないはずです、が会社をでると誘惑が多いことにも気づかれた人もおおいでしょう

例えば趣味の時間やジム 習い事を始めるなどです。  これはまさに働き方改革のイメージですが、そうは甘くありません。中にはリアルにアルバイトを始めたり

Uberなどで副業をしているかたもいると聞きます。

私が実践している 「複業1.5」は実にシンプルで以下のルールにより モチベーションを保っています。

1、すぐに結果を求めない(好きなことにフォーカスする)

2、決めたことを守る(私はスマホで90分タイマーをかけ、複業のことだけを考えるようにします)

3、ガチガチに考えない (体調により90分でやることを決めます 例えば調子の悪い時は調べもの・調子がいい時は考え事など)

4、明日の宿題(テーマ)を考えメモに残し、必ず作業のストックを明確化する (例えば〇〇を調べる などをを残しておく)

5、最初は仕事(残業)だと割り切り とにかく手を動かす

6、他人に認めてもらおうとしない 他人と比較しない

7、全部終わらそうとしない (だいたいでいいのです、まずは時間で区切ってみて週6日×90分を実行してみてください)

8、必ず週1日は、複業のことを考えず純粋に楽しむ日を作る(目的をもって休む)

9、続けることにフォーカスしない、続いている状態を続ける(ココ難しいです)

こんなところです

一番大事なことは、自分なりにアレンジしてもよいので、必ず自分で考えてルーティンを決めて貼りだすことです。

本業と副業と複業

これは本業をなんのためにするのか の答えになると思います

例えば生活のため、今の仕事を辞めることができない など様々な理由があると思います。

いつの時代もこれからの仕事という話になりますよね、昔は自動改札や高速道路の料金所に必ず

切符を確認する仕事がありました。  今の人にその話をしても多分理解できないでしょう

なぜなら今は、その仕事が人がやらなくてもできることをしっているからです。

いまはコンビニに店員の方がいますが、将来はいないかもしれません

お寿司もシャリは機械が握りネタをのせコンベアで運ばれる時代なのです。

当然生活費を稼がなければいけませんが、その仕事・今の会社なくなったら

どうですか  例えばメガバンクの行員は、優秀なかたもたくさんいらっしゃいます

しかし、そもそも銀行にいくことや業務のほとんどがインターネットで決済できるように

なると 手数料が安いほうがいいにきまってますよね

昔、生命保険は 会社などにセールスレディ―が来てましたよね

いまはショッピングモールなどに相談にいって安くていい保険を相談して加入する流れに

なってきてますよね

昔 業界の寿命は30年ぐらいといわれていました いまはどうでしょうか 新しい仕事などは

5年ぐらいのサイクルになっているように感じます。

自分が瓦職人で腕がよかったとしても、そもそも瓦屋根の住宅が少なくなってきてます

もちろんゼロにはなりませんが、宮大工さんのようなポジションになるのではないでしょうか

なので、副業という考えでなく、すでに複業を始めないといけない時代になってきているのだと思いませんか?

いま会社務めで 以前よりは働き方改革というキャッチコピーにより若干は帰りやすくなっているのではないでしょうか

それは、帰りにジムに行き 友達と居酒屋でビールを飲む  たしかに正解です

しかしその付けはかならずきます そうです残業代、休日出勤などの手当てがもらえないのです。

つまりその追加収入をどこかで、補填しないことには貯金すらできないことになります

当然投資なんていうのは夢のまた夢。。。  生活するのに精一杯これが 働き改革したかたの状況

今の世の中、空前の人手不足 しかし いつまでも人手不足の状態がつづくでしょうか

多分続かないと思います  一部のニーズのある職種の方はのぞきますが 残業代ほど簡単な方法で

お金に変えるような労働は 探してもなかなか見つからない時代に入ってきています。

サラリーマン 複業時代に 備えましょう

いまが準備するにはまだ間に合います。

いつか路上運転を安全にできるように・・・・