自分の強みを理解していない仕事

全てはお金儲け

副業は現状に物足りず、主業にプラスアルファを加える仕事ですが、おおむねわたしの把握している副業の90%以上は主業よりも稼げない仕事です。なので、稼げないという、そういうネガティブな側面で考えると、おおくの副業は稼げないと思います。

たとえば、ひとりの営業マンがいたとします。その営業マンが新規の営業を獲得することは得意ですが、会社にかえり、作業的なことをすることが苦手だったりします。でもその営業は新規を獲得することが主たる役割ですから、気にすることはあまりなく、給料もあがっていくでしょう。

ただし、その営業マンが新規を獲得するポジションではなく、バックオフィスでサポートをする側の仕事であったとします。その場合、かれは作業的な業務がたいはん占め、評価がいまいちで給料があがっていくことはないでしょう。

この場合、そのひと、すなわち自分が何が、つよみなのか理解すること、たとえば営業が得意であれば、グーグルアースでまだ画像がップしていない店をかたっぱしからアタックしていくと稼げるでしょうし、作業的なことが得意な人であれば、せどりやアンケートに集中して、パソコンにむかい、件数を稼ぐことが妥当であると考えます。

ライターのように、書くことが好きな人であれば、ずっと集中して文章を書き続けていれば、稼げていくでしょう。勉強することが大好きで、ある程度、リスクを背負うことが好きな人は、株式投資をしていけばよいと思います。

失敗だった仕事

わたしの失敗経験は、1度、10問やって1円程度しか稼げないアンケートモニターを永遠何時間もやっていた経験があります。1週間くらい、そこに集中して稼げたのはたった1000円でした。時給に換算すると30円くらいだと思います。自分はなにが強みなのか、そこで考えました。

わたしは、文章が好きだったので、ライティングのほうが向いているのではと今でも文章を書くほうに集中しています。それでも最初はアンケートと一緒で30円程度の時給換算だったと思います。ですが、続けていくい1000文字の文章も短時間で入力できるようになってきます。そこ

からクラウドファンディング上で仕事がまいこんできたりします。最初はどの仕事でもその30円程度の価値、そこにはそのくらいの価値しかないから。ですが、1か月後、3か月後と自分の付加価値を上げていくことが大事と思います。

スキルアップを目指して

わたしも今もこうやってつたない文章をうって、やっと500円がもらえる副業ですが、これを1年くらい繰り返し、5000円くらいのライティングがうてるようになれば、月5万くらい稼げるようになっているかもしれないです。

そこまでがまずは第一ゴールと設定して、今は500円の仕事を短時間で質をたかく、書きあげることを第一としています。そういったことが、こなせるようになればきっと主業のプレゼン業務や上司の報告書などにも相乗効果は生まれてくるのではないでしょうか。